チラシ、ホームページ、ダイレクトメールなど…
どのような媒体であっても、広告には大きく分けて「2種類のタイプ」があります。
そして、反響の高い広告を作るには、この2種類の広告における、
決定的な違いについて知っておかなければなりません。
なぜなら、先生が求める広告効果によって、
この2種類の広告は、正しく使いわける必要があるからです。
1つ目のタイプは「イメージ広告」
先生もこれまでに、駅の看板やビルの看板、テレビなどの広告を見て
「キレイな広告だなぁ」
「おもしろい広告だなぁ」
と思われたこともあったでしょう。
このような広告は、イメージ広告と呼ばれ、
商品やサービス、企業ブランドを、たくさんの人に知っていただくための広告です。
また、良いイメージを植え付けるための広告といっても良いでしょう。
ちなみに、「なんで、わたしが東大に!?」といった、巨大な駅広告を
ご覧になったことがあるかもしれませんが、あの広告はイメージ広告に分類されます。
イメージ広告は、とてもお金がかかるわりに、集客効果に即効性がありませんので、
小規模塾の集客に向いている広告とはいえません。
2つ目のタイプは「レスポンス広告」
レスポンス広告とは、わかりやすくいえば「反響広告」のこと。
その広告を読んだお客さまから、お問合せ、資料請求、
サービスの申込み、来店など、直接の反応を得ることを目的とします。
レスポンス広告の使命は、1件でも多くの反響を得ること。
塾のチラシでいえば、春期講習の案内をし、そのチラシを見たお客さまから、
たくさんの問合せや、申込みを得ることを目的とした広告のことをいいます。
もう、おわかりだと思いますが、
先生が生徒募集をする上で必要な広告は、レスポンス広告です。
レスポンス広告は、その広告から、お客さまの直接の反応が得られるため、
費用対効果も計算しやすく、集客効果に即効性があります。
つまり、広告で集客に成功したいならば、
レスポンス広告で有効なテクニックを学ばなければなりません。
まとめ
1. 広告にはイメージ広告とレスポンス広告がある
2. 求める広告効果によって、この2つは正しく使い分けるべき
3. 小規模塾が集客するために必要な広告は、レスポンス広告